ごはん事情

「ごはんってどうしてるの?」

とよく聞かれる。


何かあったときにすぐに出動できるように、基本は買ってきて駅の休憩室で食べる。

コンビニ飯
牛丼チェーン
スーパーのお惣菜

がほとんど。

お弁当を持ってくる人もいるが、泊まり勤務となると3食分を用意しなくてはいけないのでかなりの重さになる。

これにプラスして飲み物。
多くの人は2リットルペットボトルを買ってくる。


駅は絶え間なく動いているので、駅員の休憩時間なんて関係ない。

券売機で「切符がつまった!」 「お金が出てこない」といったトラブルが起きると、すぐに駆けつけるのが鉄則である。


余剰人員がいれば良いが、人員不足のこのご時世。

手が空いている人=休憩中の人

となるので、カップラーメンにお湯を入れたばかりの人でも、泣く泣く出動する。

すぐに解決すれば良いが、長引くと伸びきったラーメンを静かにすすることに。


でもそんなに状況をみんな逆に楽しんでいて、
伸びたラーメンを食べた話を武勇伝的に話したりする。

警報音を聞くと、自然と身体が反応してしまうのも職業病かなあと思う。



今日も光の早さで、お客さまの元に駆けつけます!